競泳用水着レディース50代・選び方!キャップやゴーグルも

お役立ち記事

50代になって運動不足や腰回りが気になっている方が多くいらっしゃると思います。

ウォーキングは手軽だけど、日焼けが気になるし、近所の人にみられるのもイヤだなと思われている方に『水泳』をおすすめします。

『水泳』は、全身の筋肉をまんべんなく使い、動き続けることでダイエットになります。筋肉と心肺機能両方使う運動なので、メリハリのある身体になることも可能です。

さて、効果を実感しても、50代女子が着る水着はどんなものがいいんでしょうか?いろんな形や素材があるので迷ってしまいますね。

競泳用水着レディースの種類

競泳用水着には、試合用練習用の2種類があります。

競泳用レディースの試合用水着

公式大会や国際大会への出場するには、、FINAマークがあるものを選ばなければなりません。FINAマーク(国際連盟が承認した競泳水着)がないと、記録が承認されなかったり、試合に出られなくなります。

競泳用レディースの練習用水着

練習用水着には3つのタイプがあります。自分がどんな水着を着てみたいか、記録のタイムを縮めたいのか、体力向上のためかなどを考えて選びましょう。

スパッツタイプ(ハーフスーツタイプ)

「スパッツタイプ」は、速さを重視している方におすすめです。試合に出て記録のタイムを少しでも縮めたいですよね。

体の胴体から太ももまで覆われていて、水の抵抗を防いでくれます。スイマーには人気がありますが、体の露出が少ないので、50代の女性にも嬉しいところです。

ひとつだけ、デメリットを挙げるなら、脱ぎ着がしにくいので、チャックのあるものや、伸び縮みするものを選ぶのもいいと思います。

カットタイプ

「カットタイプ」は、動きやすいこと、脱ぎ着が簡単なことです。

体の胴体のみが覆われていて、太ももを出しているので、体を動かしやすいです。

鼠径部のところが、気になる方は、ハイカット・ミディアムカット・ローカットタイプと種類もあるので選んでみて下さい。抵抗はありますが、ハイカットの方が、足が長くみえる効果もあります。

セパレートタイプ

「セパレートタイプ」はお洒落でかわいいデザインが多いです。

水着が上下に分かれていて、トイレにいくにも便利ですし、脱ぎ着も簡単です。

こちらも、「スパッツタイプ」のように、太ももが覆われているので、露出を避けたい方にはおすすめです。

ただし、「セパレートタイプ」は水の抵抗があります。もっと速く泳ぎたい!と思っている方は、「スパッツタイプ」がいいでしょう。

フィットネス用水着

フィットネスジムで、水中ウォーキング、アクアビクスなどを行うのに適してます。

体の胴体も足全体を覆っているものを選ぶなら、スパッツタイプもあります。洋服感覚で着られるタンクトップなどもありますので、水着を着ることに抵抗がある方はいいですね。

50代女子水着を選ぶポイント

50代女子が水着を選ぶ際におさえたいことを考えました。

二の腕やお腹周りの体型カバーをする。
動きやすい素材(ポリウレタン)にする。
着脱しやすい素材(ポリエステル)にする。または、生地をニット(編み物タイプ)にする。

競泳用レディース水着の寿命はどれくらい?

競泳用水着の捨て時は100時間です。プールの塩素水による劣化が原因で、生地や表面の色が薄くなってきたり、伸縮性がなくなってきたりします。

耐久性を追求するには、ポリエステル素材より、ポリウレタン製のほうがよいです。尚ポリウレタンの方が価格も低く、何枚か持っておくのもよいでしょう。

キャップやゴーグルの選び方

キャップには4種類あります。

種類特徴
シリコーンキャップ髪がぬれにくく、フィット感がある
ツーウェイキャップタテヨコによく伸びる。フィットネスタイプに向いている
メッシュキャップ水はけがよくムレ感がない
ツーウェイシリコンキャップ着用感がよく、水にぬれにくい

ゴーグルは3種類あります。

種類特徴
クッションタイプフィット感やずれにくい。水の抵抗が少ない。
フィットネスゴーグル視界が広く、着け心地がよい。
度付きゴーグル店頭にて、度数の低いものから試してみること

購入するときの注意点

競泳用水着は、スポーツ用品店・デパート・メーカー直営店・インターネット通販です。

インターネット通販サイトで購入した場合の注意点があります。

  • 水着は直接肌に触れるため、購入者の都合による返品・交換はできない。
  • サイズや色のちがい、未開封商品についても返品・交換はできまない。

水着を購入するときは、「少し小さいかも?」と思うくらいの方がいいです。それは、脱げてしまう危険性と水の抵抗で水着が重くなるのです。そういったところからも、最初は、店舗に出向いて店員さんと相談し、試着してみてから、購入されることをおすすめします!

まとめ

競泳用水着にいろいろな種類がありました。私がスクールに通っていた頃は、速くなっていくにしたがって、水着の露出が多くなり、恥ずかしく思ったことがあります。でも今は、たくさんの種類もあるし、生地や素材もデザインもとってもオシャレです。気をつけるポイントをおさえて、選びたいですね。

50代が選ぶ際には、好みもありますが、着脱しやすいことが一番いいのかなと思いました。

なぜなら、もし、夫婦でいったとしても、更衣室まで来てもらうことは無理ですよね。女性の友人がそばにいると安心ですが、そうそう一緒にいるわけにもいきません。

前開きタイプでチャックになっているのもおすすめです。

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